美浜ホールでの発表会終わりました...
はぁ... 終わりました。 発表会。 今回、いろんな意味で全力は尽くしまし
たよ。 結果としてはどちらかというと悲惨な演奏でしたが、それでも出来れば使
いたくなかった止まったときの対処法の練習が功をそうして、止まっては弾いて、
止まっては弾いて...とボロボロの全身創痍になりながら弾きました。。。
まずは当日の朝。今回、HAYA的にはかなり気合を入れて発表会に臨むことにしまし
た。ここ最近は発表会の時はあえて意識してラフな服装で臨むようにしていました
。だって、ちゃんとした服装で臨んで失敗すると格好悪いから.. でも、今回は
10ヶ月以上も練習してきた入魂のスクリャービンのエチュード42-5。この曲
に懸ける想いには並々ならぬものがありました。 ですので髪型はサイヤ人みたい
にバッチリと上にたてて、ブラックスーツにとっておきのシャツを着て、自分の中
では最上級の正装で臨むことにしたのです。
ちなみに当日の朝のコンディション。悪くはなかったです。 とにかくやれること
はやった...という感じ。 家で何度か弾きますが、当日朝の緊張感を保った状
態でもいい感じで弾けました。 ということで車で会場にGo!です。 ただ、今回
(も)迷ったあげく、誰も知り合いを呼びませんでした。 呼びたい気持ちがあっ
たものの、誰かを呼ぶことによってこれ以上自分にプレッシャーをかけたくなかっ
た、てのもあります。
今回の会場は自宅近くの美浜ホールのメインホール。昨年の4月に HAYA自身がレ
ンタルしてピアノ仲間らと弾いたことのあるホールです。
久しぶりのホールですが、やっぱりホールに来ると緊張感が高まります。 心拍数がいっきに50くらい上がった感じがします。必死に心を落ち着けて一瞬心拍が収まるのですが、少しするとまたドキドキしてきて... うーん、もう心拍数を抑えるのは無理だな..
と思いました。
そして12時からスタート。 第一部はピアノをはじめて数ヶ月の人とか初心者が
多いです。 そうすると遠目からも緊張感が伝わってきて、演奏がとまってしまっ
たときなんかは、シーン...と嫌な静けさが1-2秒ホールを包みます。 この
緊張感ですよ。 ピアノ発表会ならではの、普段は中々味わえない緊張感。 これ
ばかりは何度経験しても慣れないですね。
今回、リハがなかったせいもあると思いますが、とにかく途中まで弾いて弾きなお
す人が多かったです。なんだか誰もが弾きにくそうな感じで、結構止まってしまう
人とかが多くて、なんだか否応なしに緊張が高まってしまいました。
そして第一部がおわった後の休憩時間。 ここで喉が渇いてきたので、売店でジュ
ースを買おうとしたのですが、そこでポケットから財布が出てこない。引っかかっ
てしまってなかなかでない。 普段であれば財布が出ないくらいで焦らないのに、
財布を出すにも手間取ってしまい、自分でうわぁ、緊張しすぎている...って思
ってしまいました。 結局、財布を出すのに30-40秒もかかってしまいました
。。。
休憩が終わって第二部スタート。第二部は、第一部よりも難易度の高い曲を弾く人
が多いのですが、やはり途中で止まってしまう人とかが多い印象でした。 HAYAは
、自分の演奏の2人前で舞台袖に移動しました。 そして舞台袖でも立ったり、座
ったり、ウロウロしたりと...先生にも 『ちょっと落ち着きがないですね..
.』 と言われてしまいました。
舞台そでから。反響板すね。
自分の演奏の直前。 ピアノ暦は1年ちょっとだというのにスケ2を弾く方がいま
した。 普通、ピアノ1年とかでスケルッツオってあり得ないと思うのですが、そ
の方は見事に弾ききりました。 あとで本人に話を聴いたのですが、その方はとあ
る理由があって、あることをきっかけにピアノを始めたらしいのです。そしてスケ
2を弾くために、まずは譜読みをして、その後鬼のように基本練習をして、8月か
ら仕上げた、と。この1年間、普段の日は1日2時間、週末は1日10時間、そんな感じで週に30時間、仕事をしながらも仕事以外の全ての時間と情熱をピアノに注ぎ込んできたといことでした。 演奏もすごく情熱的で、HAYAは次が自分の番であることも忘れて
、舞台袖でその演奏している後ろ姿を見入ってしまいました。。。
そして2部の最後。 HAYAの番になりました。 エチュード42-5に対する熱い
想いを書いたコメントを司会の人が紹介してくれている間に、椅子の高さなどをチ
ェック、そして演奏開始となりました。
先生にはとにかく落ち着いて、と言われていたのに演奏を開始したときには既にそ
の言葉が吹き飛んでしまっていました。 弾き始めから、『うわぁ、これはマズイ
』と思いました。 これはどちらかというと最悪な暴走パターン... そして案
の上、序盤で左手を激しくミスタッチ。今にしておもえば、ここで思い切ってごめ
んなさいをして弾きなおしをすればよかったです。 が、そのままの状態で続行。
そして続行したのはいいものの、主旋律は出てないし、途中で何度も演奏が止ま
るしで最悪モードになってしまいました。
それでも中間部を必死で立て直して、盛り上がりの部分は勢いで乗り切り、幾度と
なくミスタッチと停止を繰り返しながら、曲の最後のほうにきました。 そして、
ここで額から超大粒の汗がポタリと下に落ちました。 なんだかこれで一瞬完全に
思考がとまってしまいました。そして、右手を激しくミスタッチ。 焦って弾きな
おしをしようとしますが、また同じようにミスタッチ。 ここでなんと5回トライ
するも全く弾けず、という状況になってしまいました。(この最悪の部分も頑張って動画としてアップしてあります。一緒にドツボにはまったあせりを感じてみてください...)
あー最悪だぁ...
そして同じフレーズを繰り返したところで、なんとまたさっき弾けなったところをミ
スタッチ。 ここの部分、家で練習していた際にもちょっと危ないかなと思ってい
たのですが、よりによって本番でやってしまいました。 そうしている間にも額か
らは超大粒の汗がポタリ、ポタリと... なんとか弾き終えたときには、抜け殻
のように呆然となってしまっていました。
頭の中、真っ白でした。
と、文で書いても伝わらないところもあると思うので、前日の家でのリハの様子と当日の動画を載せてみました。 家である程度弾けるようになっても、本番てこんなんなっちゃうんですね.... ああ本番て怖い...
当日ボロボロになった演奏(エチュード42-5最後直前のボロボロなところまで)
よく言えば完全に燃え尽きてしまい、悪く言えば、ボロボロになってしまった、と
。 ただ、HAYA的には本当にあり得ないくらいの演奏だったのですが、初めてこの
曲を聴いた人とかは、最後の部分を除けばどこが間違いだったのか、あまり良く分
からなかったみたいで、比較的好意的なコメントをいただけました。 が、自分自
身でどれだけだめな演奏だったかが分かるだけに、かなり微妙な心境でした。
やっぱりピアノって他の人にどんなに褒められても自分が納得しないときには、う
ーん...って思ってしまうし、逆に誰から何も言われなくても自分自身が満足し
さえすればそれでいいんですよね。
今回はどちらかというと失敗演奏でしたが、HAYAにはまだ11月にリベンジの機会
がある! ということで次回こそは!と思いつつ、スケ2を弾いた人の情熱に負け
ないように、HAYAも新たな曲に取り組もうと思うのでした。



















































← 途中から全然つけれなくなったご馳走たち。。。
←写真ボケボケでこれじゃあなんだか分からんですよね(^^;) 

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